Art Direction

2014 Art Direction

日本文化の伝統とアメリカンスタイルの共存

日本の伝統的ファッションスタイル着物。着物と現代の流行、アート、現在の発想を交えたファッション。一見、現代のファッションスタイルの感覚とは関連性が全く無い様に思われがちですが、最近ではPrada, Louis Vittonなどの一流ブランドが、着物、アジアのオリエンタルにインスパイアされてコレクションを行っています。
また、今年の流行であるsee throughもKeywordに加える。洋服や、靴はもちろん、バックやiPhone Coverなどの小物などもうまく取り入れて、アートディレクションしていく。今回は着物や帯、下駄といった日本の伝統品を使用しどれだけ近代的にAsian Beautyなイメージで作れるかに挑戦して欲しい。

2014 Hair&Make Art Direction

1_マーメイドメイクアップ

濡れた艶のある肌に、濡れた輝くヘアー、特に雑誌で夏に登場し気になるルックスだ。濡れたヘアーを動かすのは実は意外に難しい。濡れたメイクを作るのも、どのプロダクツを使うかでテクスチャーも変わってしまい、思う様にうまく出来ない。
ヘアーのバランスを考えたり、肌をいかに自然で均等にシアーな感じに見せるかが重要。
ブルーのアイシャドウにあえて挑戦。白人モデルさんでも黒人さんでも似合う。この質感はうまく出来るとかなりかっこ良く仕上がるので挑戦してみたい。

2_ビビットカラー

オリエンタルなスタイリングにもヨーロピアンなスタイリングにもあうメイク。
メイクのここでのポイントとして衣装に有った色を見つけて一色鮮やかな色をや模様をアクセントとして加える。ボディーペイントを足す事によって更にインパクトのある作品に仕上がる。

3_ナチュラルメイク&ヘアー

薄い化粧に見えそうだが実際はかなり作り込んだ肌、チーク、リップ、シャドウ。実際にナチュラルに見せるメイクは難しい。モデルの個性を瞬時で見つける事も難しい、モデルの表情等見て引き算足し算も難しい。そして写真に出るナチュラル感の秘密は無造作に作ったエアー感のあるヘアーだったり、表情だったりする。

Junction LA 2014 3min Version